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みんなのためのからだ学・フィールドワーク編
深澤孝史「西国-よしあし-街道・蚤の市」
三原聡一郎「かじわらの触感地図をつくる#4|冬」

アートプロジェクトを通じて地域をよく知り、地域をながめる解像度を高め、20年、30年後をみすえた地域文化をつくっていくことを目的に2017年にスタート。梶原地域のさまざまな人や場所や歴史と出会いながら進めている。

クリエイティブ拠点:梶原地域(たけのこ文庫、旧後藤商店 他)


深澤孝史「西国-よしあし-街道・蚤の市」 ドローイング:深澤孝史

三原聡一郎「かじわらの触感地図をつくる #1|春」(2017年)

「みんなのためのからだ学・フィールドワーク編」

高槻市最東部の西国街道沿いにある梶原地域で展開しているアートプロジェクト。都市的な生活と自然が交わる梶原で、深澤孝史『西国-よしあし-街道』では、「鵜殿のヨシ原」で知られる淀川のヨシ(葦)を用いてもう一つの街道を作り出します。三原聡一郎『かじわらの触感地図をつくる』では、触覚研究者をコラボレーターに迎え、意外と気づかないからだの不思議を感じながら四季折々の梶原の自然を触ってみるワークショップを行います。

『西国-よしあし-街道・蚤の市』

高槻市梶原の周辺地域には、西国街道、名神高速道路、JR東海道本線、阪急電車、東海道新幹線、国道171号線、淀川と、周辺には東西を行き来するたくさんの「道」があります。
「西国-よしあし-街道」は、美術家の深澤孝史さんと”鵜殿のヨシ(あし)”を使って、途絶えかけている葦簀(よしず)を編み、西国街道に立ちどまるためのもう一つの道を作っていくアートプロジェクトです。この道を使って、地域に住む人々と蚤の市(フリーマーケット)を開きます。

 

Tumblr「ペラゴ」の(プ)レビュー

 

滞在制作+ワークショップ 2017年10月-2018年1月
プロジェクト公開 公開制作・ワークショップ 2017年12月20日(水)〜2018年1月27日(土)@旧後藤商店(高槻市梶原1-9-3)
「西国-よしあし-街道・蚤の市」2018年1月28日(日)10:00-16:00 @一乗寺(高槻市梶原2-9-12)
アーティスト 深澤孝史

『かじわらの触感地図をつくる #4|冬』

三原聡一郎さんによる「かじわらの触感地図をつくる」では、触覚研究者の仲谷正史さんをコラボレーターにお招きしてトークイベントを開催します。意外と気づかないからだの不思議を感じながら「触る」を味わってみます。
【重要なお知らせ】 出演予定だったアーティスト・三原聡一郎さんがインフルエンザに罹ったため、出演中止とさせていただきます。 触覚研究者の仲谷正史さんには予定どおりご出演いただき、触感や触覚についてご紹介いただきます。  何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

ワークショップ+トーク 2018年1月27日(土)@たけのこ文庫(高槻市梶原1-5-13)
アーティスト 三原聡一郎
コラボレーター 仲谷正史(触覚研究)
詳細 深澤孝史「西国-よしあし-街道・蚤の市」
三原聡一郎「かじわらの触感地図をつくる」
問合 karadagaku@gmail.com
プロデューサー

内山幸子 うちやま さちこ
フリーランス・アートマネージャー。地域やコミュニティに根ざしたアートプロジェクトを主な現場とし、集う人が等しい価値を交換しあう場や関係づくりを目指している。